最近ビジネス会議で利用され始めていて、瞬時に全体像と詳細が掴めるということで評判も良く、
私もクライアントの打ち合わせでは、ホワイトボード上に書いたり、PC上でパワーポイントを使って表現したりと利用しています。
春に向けて仕事をしながら資格取得を目指す方は多いかと思いますが、
意外にも、ビジネス会議で使われることが多いマインドマップ(マインドマッピング)ですが
資格勉強にとても効果的なんです。
そんなマインドマップの資格試験勉強への使い方とマインドマップソフトをご紹介します。
続きはこちらからどうぞ。1.マインドマップって何ですか?
マインドマップとはWikipediaでは以下のように定義されています。
『Wikipedia 概要』よりつまり以下のような特徴があります。
表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを図の中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを繋げていくことで、発想を延ばしていく図解表現技法。
この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされ、注目され始めている。
人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造によく適合しているので、理解や記憶がしやすい。
- 複雑な事象を1枚の絵として概念的に表せる。
- 概念だけでなく詳細も書き表せる。
- 文章よりも記憶に残りやすく、理解しやすい。
2.具体的にどんなものですか?
このブログがどんなモノかマインドマップで表してみましたのでご覧ください。

マインドマップサンプル画像(IEの方はこちら)
(若干画像が乱れていますが、Seesaaブログの対応仕様の限界です)
3.資格試験での使用方法はどうすれば使えますか?
以下のようなケースはマインドマップで表現しやすいと思います。
- Aという母体(概念)がある。
- AはB、C、D、Eという小規模母体に分かれる。
- B~Eにはそれぞれ性質が存在する。
- B~Eにはそれぞれ1つ~複数、構成要素が存在する。
- それぞれの構成要素はB~Eの母体を超えて関連することがある。
上記の情報を1枚のシートに収め、チートシートとして試験対策に活用できます。
サンプル
私はこの春にアロマテラピー検定1級を受けます。
その試験の中では、図鑑のようなアロマオイルの特質を覚えなければならいのですが、
テキスト上のページ数は30ページほど。
科名・オイル名・抽出方法・抽出部位(B~E)、注意事項(関連)が含まれているので
それをマインドマップにまとめるとたったの1枚になるんです♪
(参考書をパラパラ見返す必要なく全体像から詳細まで把握可能になりました。)

1枚にまとまるマインドマップ(IEの方はこちら)
(若干画像が乱れていますが、Seesaaブログの対応仕様の限界です)
4.マインドマップを作るツールはありますか?
もちろんあります!
私が使っているもの含め、以下にご紹介します。
- FreeMind
(インストール要。日本版。作成後、WEB公開・PDF化など可能。)
参考WEBサイト:FreeMind活用クラブ
- mindmeister
(インストール不要。日本語可。作成後、WEB公開・PDF化など可能。WEBツール)
参考WEBサイト:clmemo@aka
- Mindomo
(インストール不要。日本語可。作成後、WEB公開・PDF化など可能。WEBツール)というわけで、今回は
参考WEBサイト:POP*POP
マインドマップの資格試験勉強への使い方とマインドマップソフトをご紹介しました。
良いのがあれば、ぜひ教えてください!
また、マインドマップは手書きでも簡単に書けるので、
以下の書籍でお作法などを把握しておくだけでも良いと思いますよ。
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