間違えてWEB検索してしまった。
出てきたのは、胡散臭いキーワードと個人ブロガーが闇雲に作成した意図不明な広告ブログ。
ブログがブログとして機能せず、ネット上のゴミに成り下がっている感が伝わってきた。
そんな検索に引っかかってくることさえうっとおしいアフィリブログどもが減ることを願いつつ
今回はテーマはブログでのアフィリエイト。
「それ、やっても効果無いよ。いや、むしろ逆効果w」という思うことをまとめてみることにする。■ブログアフィリエイトでやってはいけないこと5項目
1.バーナ広告だけをだらだら貼り付ける
せめて1行だけでもその広告の説明を入れよう。
バーナ広告欄ってユーザに判断された時点で、そのエリアはクリックされなくなる。
2.商品の宣伝文をネタ元からそのままコピー
サイト主、ユーザに何かを薦めたいのにそれはないでしょ。
マニュアル通り(定型の)の売り文句では訴求効果が無い。
3.ユーザの目を騙してアフィリエイトリンクに誘導すること
ユーザが見たいコンテンツへのリンクを貼ると、1度は騙されるユーザはいるだろう。
でもその後そのサイトへの信頼度は下がり、その他リンクのクリック率も下がる。
4.RSS内に広告を追加する
RSSは、ユーザが更新情報を知りたいと思って利用するモノ。
RSS内に広告を入れる行為は、ユーザのクリック意欲を低下させる。
また、RSSの購読を取りやめるユーザが続発する。
5.アフィリエイトリンクをログインやユーザ登録後に表示させる設計
商品の紹介を読むために、ログインやユーザ登録を求めるサイト設計。
ユーザはユーザ登録する時間を惜しんで、ページを離脱してしまう。
■ブログアフィリエイトに関する忘れてはいけない3項目
(1).アフィリエイト額は気にしない
アフィリエイトをはじめた直後、毎日のクリック率が気になってしょうがないということが
あるはずだ。しかし、それはやめた方が良い。落胆する回数だけが増えるからだ。
そもそもすぐに収益が発生するなんてまず無いのだ。
目標とするアルファブロガー(アフィリエイター)は、それなりの過程があって今の収益を得ている。
そんな彼らのようにすぐになれると思っているなら、アフィリエイトなんてしないほうが良い。
(2).アフィリエイトは自分のためにやっても儲からない
訪問販売が流行らないのは何故だろう?
その販売モデル自体にある思想が抜けているからだと思う。
それは『相手に喜んでもらいたい、得をしてもらいたいから売る』という思想だろう。
道端のお店でも、ネット上でもその基本思想は変わらないだろう。
その姿勢がユーザからの信頼を高め、その結果、収益が発生するのだ。
(3).アクセスアップ=アフィリエイト収益アップではない
アフィリエイト収益をアップをさせるために、まずするべきことは何か。
多くの人が勘違いしているようだが、アクセスアップさせるということではない。
そんな勘違いが横行しているからこそ、アフィリエイト本とSEO対策本が売れているのだろう。
大切なことはまずは自分のサイトにたった1人のファンを作ることだ。
そのために、有効な記事を書くことだ。
そこから口コミ(自然発生的なリンク)と、収益は発生するだろう。
以上5項目+3項目を主観とともにまとめてみた。
その他の項目があれば、ぜひご教授ください。
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